20050110南知多・内海
2005年 01月 11日
今日も今日とてビーチコーミング。
わたしが行きたいと言ったのか、彼ちが行きたいと言ったのか。
そこのところはよく分からないのだが、知多半島道路を通り南知多に。
美浜~内海の海岸を歩いた。
しかし今日も寒い。
太平洋に面しているわけではないので、
御前崎や遠州大砂丘あたりほど
風は強くないだろうと予測して、タイツを重ねるのをやめ、
ハイソックスをはいてきたのだが
んもぅ大失敗。
髪の毛もとめずにきたので、
髪が風にふかれてグロスにはりつく。
耳あてとマフラー以外は、最悪のコンディションだった。
はなみずも出放題。
彼ちに「はなみず出てるよ」と指摘されたが、それはいたし方のないことだろう。
[右上写真:小野浦海水浴場]
さて、今回は久しぶりに原点に立ち返り、地元に一番近い南知多を歩いたのだが、
やっぱり地域によって海岸は違うのだなぁと実感した。
■貝殻の種類…南知多では二枚貝が多い。巻貝ではツメタガイ。
■砂…粒子が細かく、非常にさらさらしていて白い。
■ごみ…ほとんど落ちていない。
10月の台風による大波が全部さらっていったのかもしれない。
そのかわり、細かい木切れが多い。
そんなことを考えながら、砂浜を歩いていると、潮の満ちはじめた波打ち際で
見覚えのあるけむくじゃらのアイツを発見!
ブンブクだー!!!!
大きさは、そうだな、4センチというところだろうか。
しかも、ひとつやふたつじゃない。
歩けば歩くだけ、5メートルおきにはひとつ見つかるという感じ。
一箇所に3つ集まっていたりも。
そういえば、下関ではじめてヒラタブンブクを拾ったのも
寒い日だったなと懐かしく思い出した。
また、小さな透明なクラゲもたくさん打ちあがっていた。
直径5センチ程度のかわいいクラゲ。
その他、この小野浦海水浴場の砂浜では、こんなものも見つかった。
「珠江啤酒(Zhu jiang bi jiu)」とある。ビールのびん。
おお、今地図を見て調べてみたら、わたしが以前住んでいた中国のまち、
桂林に比較的近いじゃないか。すごいすごい。
「珠江ビールを飲んで、賞品をあてよう!」
といった旨のことが書いてある。
12本飲んだら応募可能で、バイクやカラーテレビ、現金があたるらしい。
なんだか、おもしろい。
その後、内海海水浴場に移動。
以前来たときには台風のつめあとがまだ残っていて、
さびしい気持ちで木屑であふれる海岸を歩いたのだが、
今回も前に来たときとは大きな違いはなかった。
木切れが散乱している。
かなしいことだ。
でも、ヒトデとクラゲのコラボレーションが見れた。
ちょっと、なごんだ。
その後、うちに帰って、ブンブクのとげを歯ブラシでこすり落とし、漂白。
海の生き物図鑑で調べたところ、オカメブンブクという種類だということがわかった。
下関でのヒラタブンブク、香川でのブンブクチャガマ採集に続いて、3回目かつ3種類目。
うれしーい!!
ブンブク三兄弟の誕生。
こうしてみると、
上側の紋様はヒラタブンブクに似ているなぁ。
次はアオイガイだ!!
わたしが行きたいと言ったのか、彼ちが行きたいと言ったのか。
そこのところはよく分からないのだが、知多半島道路を通り南知多に。
美浜~内海の海岸を歩いた。
しかし今日も寒い。
太平洋に面しているわけではないので、
御前崎や遠州大砂丘あたりほど
風は強くないだろうと予測して、タイツを重ねるのをやめ、
ハイソックスをはいてきたのだが
んもぅ大失敗。
髪の毛もとめずにきたので、
髪が風にふかれてグロスにはりつく。
耳あてとマフラー以外は、最悪のコンディションだった。
はなみずも出放題。
彼ちに「はなみず出てるよ」と指摘されたが、それはいたし方のないことだろう。
[右上写真:小野浦海水浴場]
さて、今回は久しぶりに原点に立ち返り、地元に一番近い南知多を歩いたのだが、
やっぱり地域によって海岸は違うのだなぁと実感した。
■貝殻の種類…南知多では二枚貝が多い。巻貝ではツメタガイ。
■砂…粒子が細かく、非常にさらさらしていて白い。
■ごみ…ほとんど落ちていない。
10月の台風による大波が全部さらっていったのかもしれない。
そのかわり、細かい木切れが多い。
そんなことを考えながら、砂浜を歩いていると、潮の満ちはじめた波打ち際で
見覚えのあるけむくじゃらのアイツを発見!
ブンブクだー!!!!
大きさは、そうだな、4センチというところだろうか。
しかも、ひとつやふたつじゃない。
歩けば歩くだけ、5メートルおきにはひとつ見つかるという感じ。
一箇所に3つ集まっていたりも。
そういえば、下関ではじめてヒラタブンブクを拾ったのも
寒い日だったなと懐かしく思い出した。
また、小さな透明なクラゲもたくさん打ちあがっていた。
直径5センチ程度のかわいいクラゲ。
その他、この小野浦海水浴場の砂浜では、こんなものも見つかった。
「珠江啤酒(Zhu jiang bi jiu)」とある。ビールのびん。
おお、今地図を見て調べてみたら、わたしが以前住んでいた中国のまち、
桂林に比較的近いじゃないか。すごいすごい。
「珠江ビールを飲んで、賞品をあてよう!」
といった旨のことが書いてある。
12本飲んだら応募可能で、バイクやカラーテレビ、現金があたるらしい。
なんだか、おもしろい。
その後、内海海水浴場に移動。
以前来たときには台風のつめあとがまだ残っていて、
さびしい気持ちで木屑であふれる海岸を歩いたのだが、
今回も前に来たときとは大きな違いはなかった。
木切れが散乱している。
かなしいことだ。
でも、ヒトデとクラゲのコラボレーションが見れた。
ちょっと、なごんだ。
その後、うちに帰って、ブンブクのとげを歯ブラシでこすり落とし、漂白。
海の生き物図鑑で調べたところ、オカメブンブクという種類だということがわかった。
下関でのヒラタブンブク、香川でのブンブクチャガマ採集に続いて、3回目かつ3種類目。
うれしーい!!
ブンブク三兄弟の誕生。
こうしてみると、
上側の紋様はヒラタブンブクに似ているなぁ。
次はアオイガイだ!!
by ripplering77
| 2005-01-11 21:04
| 海を楽しむ