【ファスティングレポ】食いしん坊にこそオススメ!
2016年 03月 19日
はい。久々の更新です。
なおかつ前回はファスティング初挑戦のレポを連載のテイで書いていたので、半端なところで更新が止まっているという、読み手にも書き手にとってもイゴコチの悪い状況でありました。
ファスティングは無事に3日間プラス半日乗りきり、回復食も断食メガネ田中さんのオススメの方法&中身で経過しました。
私にとっては、どちらかというと、断食してたときの方が楽でした。食べないでいた間の方が。
食べ物の心配をしなくて済む、食べ物に関する煩悩が働かなくて済むのは、食いしん坊な人にとっては解放だったりするのかもしれません。
「食べたい」、できれば「おいしいものが食べたい」は、食いしん坊の人にとって喜びであるわけだけど、実際のところは案外日々の悩みの種になっているのかも、と気づけたことは私の大きな収穫のひとつです。
それが言えるのは、ファスティング期間だった連休中、実家に姉家族が帰省してきてて、実家で晩ごはんを食べさせてもらえた=私が家族の食事を準備しなくてよかったから、ではありますが。
主婦の立場で家族の食事の準備をしながらファスティングをするのは、私にとってはハードルが少し高めに思えます。
やってみたら違うかもしれないけれど。
家族の食事準備をする場合は味見OK(固形物はNG)なので、もしかしたら味見目当てで下心アリアリで、普段よりめっちゃくちゃおいしい食事が繰り出せる…かもですよ😏
自他ともに認める食いしん坊の私が、食に対する思い込みや煩悩から解放されてのびのびと過ごせたファスティング期間ですが、地域のおまつり、とんどだけは残念でした。
うちの地域のとんどでは、切り出してきた生の竹に鏡餅を挟んでとんどの火で焼くのですが、それがおいしい!!
生の竹の油が、とんどの火で熱せられて染み出して、それが餅にうつるのです。それはそれは香り高い、ふっくらとした餅が焼ける…それにありつけるのは、このときだけのお楽しみなのです。しかも、その餅を食べると一年間健康に過ごせるという願掛けつきです。これを食べないというチョイスは、この土地に暮らす者にはあり得ません!
けれどね。食べませんでしたよ。残念ながら。ファスティング期間中、食べられなくて残念だったのは、前日のBBQの肉ではなくてとんどの餅でした。
この経験から言えることは、風習、年間行事は侮れないということ。ファスティングするなら、昔からしみついた年間行事を含まない時期に設定するのをオススメします。子どもや家族との思い出にも直結するので、これはゼヒ。
体調に関していえば、3日目はややキツかったです。どうも、身体が過剰にケトン体を生成してくれたようです。とはいっても、具体的には覚えていないんですが
フラフラした気がするなー。
ファスティングのハイライト、回復食一発目の「宿便スッキリ大根」は、めーっちゃくちゃおいしかったです✨
出し昆布と水で大根を煮ただけのもの。大根は、我が 咲とやま農園の畑で育ったオーガニック大根で、ファスティング期間中から目をつけていた畑で一番立派なものを使いました。味噌や梅干しをつけて、決められた作法でゆっくり噛んで食べます。デトックスされることを願いながら…!
が、私の場合、宿便までが出たという感触は得られませんでした。我が家のトイレが今時珍しいポットントイレなのが敗因かと。実感が湧かないままサヨナラしました。トイレには何回も通ったけどね。
宿便スッキリ大根はおいしかったので、ファスティングしてない日常でも、体調管理に一役買ってくれることを期待して時々食べたいと思っています。
…あれから2ヶ月。
ファスティング終了後何週間かは、ファスティング前よりたくさん水を飲み、食べるものを選び、よく噛んで、「身体に食べ物を入れる」ことを意識的に行っていました。
が、今や元通りに近づきつつある…。
仕事が休みに入るこの春休み、そろそろまたファスティングやろうかな。
ファスティングに対する心のハードルは確実に低くなり、自分の身体に対する信頼は高まっています。
次も楽しんでやれると思うんだ♪ さて、いつからにするか、スケジュール帳を眺めてみよう。
なおかつ前回はファスティング初挑戦のレポを連載のテイで書いていたので、半端なところで更新が止まっているという、読み手にも書き手にとってもイゴコチの悪い状況でありました。
ファスティングは無事に3日間プラス半日乗りきり、回復食も断食メガネ田中さんのオススメの方法&中身で経過しました。
私にとっては、どちらかというと、断食してたときの方が楽でした。食べないでいた間の方が。
食べ物の心配をしなくて済む、食べ物に関する煩悩が働かなくて済むのは、食いしん坊な人にとっては解放だったりするのかもしれません。
「食べたい」、できれば「おいしいものが食べたい」は、食いしん坊の人にとって喜びであるわけだけど、実際のところは案外日々の悩みの種になっているのかも、と気づけたことは私の大きな収穫のひとつです。
それが言えるのは、ファスティング期間だった連休中、実家に姉家族が帰省してきてて、実家で晩ごはんを食べさせてもらえた=私が家族の食事を準備しなくてよかったから、ではありますが。
主婦の立場で家族の食事の準備をしながらファスティングをするのは、私にとってはハードルが少し高めに思えます。
やってみたら違うかもしれないけれど。
家族の食事準備をする場合は味見OK(固形物はNG)なので、もしかしたら味見目当てで下心アリアリで、普段よりめっちゃくちゃおいしい食事が繰り出せる…かもですよ😏
自他ともに認める食いしん坊の私が、食に対する思い込みや煩悩から解放されてのびのびと過ごせたファスティング期間ですが、地域のおまつり、とんどだけは残念でした。
うちの地域のとんどでは、切り出してきた生の竹に鏡餅を挟んでとんどの火で焼くのですが、それがおいしい!!
生の竹の油が、とんどの火で熱せられて染み出して、それが餅にうつるのです。それはそれは香り高い、ふっくらとした餅が焼ける…それにありつけるのは、このときだけのお楽しみなのです。しかも、その餅を食べると一年間健康に過ごせるという願掛けつきです。これを食べないというチョイスは、この土地に暮らす者にはあり得ません!
けれどね。食べませんでしたよ。残念ながら。ファスティング期間中、食べられなくて残念だったのは、前日のBBQの肉ではなくてとんどの餅でした。
この経験から言えることは、風習、年間行事は侮れないということ。ファスティングするなら、昔からしみついた年間行事を含まない時期に設定するのをオススメします。子どもや家族との思い出にも直結するので、これはゼヒ。
体調に関していえば、3日目はややキツかったです。どうも、身体が過剰にケトン体を生成してくれたようです。とはいっても、具体的には覚えていないんですが
フラフラした気がするなー。
ファスティングのハイライト、回復食一発目の「宿便スッキリ大根」は、めーっちゃくちゃおいしかったです✨
出し昆布と水で大根を煮ただけのもの。大根は、我が 咲とやま農園の畑で育ったオーガニック大根で、ファスティング期間中から目をつけていた畑で一番立派なものを使いました。味噌や梅干しをつけて、決められた作法でゆっくり噛んで食べます。デトックスされることを願いながら…!
が、私の場合、宿便までが出たという感触は得られませんでした。我が家のトイレが今時珍しいポットントイレなのが敗因かと。実感が湧かないままサヨナラしました。トイレには何回も通ったけどね。
宿便スッキリ大根はおいしかったので、ファスティングしてない日常でも、体調管理に一役買ってくれることを期待して時々食べたいと思っています。
…あれから2ヶ月。
ファスティング終了後何週間かは、ファスティング前よりたくさん水を飲み、食べるものを選び、よく噛んで、「身体に食べ物を入れる」ことを意識的に行っていました。
が、今や元通りに近づきつつある…。
仕事が休みに入るこの春休み、そろそろまたファスティングやろうかな。
ファスティングに対する心のハードルは確実に低くなり、自分の身体に対する信頼は高まっています。
次も楽しんでやれると思うんだ♪ さて、いつからにするか、スケジュール帳を眺めてみよう。
by ripplering77
| 2016-03-19 07:46
| かぞく・こども