己斐峠で危険に直面した話~前のトラックから荷物が落下したら~

おとといのこと。

次男を森のようちえんに迎えに行って、
その帰りに己斐峠を通ったんだけどね。

西区の己斐から佐伯区の五日市をつなぐ
急カーブが続く山道で。
心霊スポットとして有名だったりもする峠。
でも、裏道・近道的存在で意外と車通りは多い。

で、森のようちえんの帰りに
己斐から五日市に抜けて帰る私の2台前に
大きなトラックがおったんです。
荷台が平たいような、大きなの。
でもそんなのは日常にありふれた光景で
特段気にも留めてなかったんだよね。

 
それが、峠の頂上が近くなったくらいの場所で事態が急変。
2台前のトラックの荷台から荷物が落ちましてん。
濃い緑色の、円筒形のものが、ころん、と。
ちょうどその前の週末に
キャンプに行ったばかりの私には、
シュラフにしか見えんかったんです。
寝袋です、いわゆる。
 
およ、シュラフ?と思ったんだけど、
そんなわけないよねハハハと思って
よく見たら、ななんとドラム缶だったんス!

で、円筒形なもんで、
落ちたと思ったら横になって、
そこから飛び出したのは大量の蛍光灯。
それが道路に散らばって、もちのろん、割れた!
100本分くらいはありそうだった。
細かく割れた破片が自分達の車線の真ん中に
こんもりとした山をつくり、
反対車線にまで少しかかってた。
 

このあたりで私はハザードランプ点灯。
後ろに何台か続いていたから、
突っ込まれないように。
異常事態発生を宣言。

でも!
それと同時に私の目の前にさらなる危機が!
円筒形のアイツ
=ドラム缶が転がってきたんですー!!

それを認識した瞬間、逃げろ!!!よね。
後ろの車にも危険を知らせるために
すぐにクラクションを鳴らし、
そして前の車に続いて蛍光灯の欠片を
踏まないように気をつけながら
反対車線を通ってドラム缶をよけたよ。

よけながらもバックミラーで後ろを確認したら、
ドラム缶は後ろの車にもぶつからずに
道路わきの山肌にぶつかって止まったようだった。
 

前の車はたぶんそのまま道路の広いところに停車。
ドラム缶を落としたトラックも、
ドラム缶が落ちたのにすぐ気づいて停車したけど、
もちろんドラム缶が転がるのも
蛍光灯が散乱するのも止められるはずもなく。
 

私は次男を乗せていたからすぐにその場を
離れてしまったけど(渋滞になるし)、
その間にも現場には対向車がどんどん向かっていく。
クラクションを鳴らして
警告してはみたけどどうなったか…。
 


ここまでで数分もない、
たぶん1分にも満たないくらいの
あっという間の出来事。

現場を離れながら考えたのは、
これから現場は大渋滞になるだろうことと
トラックの運転手さんは事後処理が大変になるだろうこと。

私にできることを考えると、
出過ぎたことになるかもしれないけど
110番通報はしようと思った。

できるだけ早く安全に車を止められる場所を
探しながら走り、結局峠を下りきったところにある
コンビニの駐車場から110番通報。
「落下物ですね」
「車体の色は」
「ナンバーは」と聞かれたけど
答えられるはずはなかった。

一瞬の間に自分たちの身を守ること、
後続・対向車に危険を知らせて
被害を最小限にすることを
実行しなければならなかったから。



その日は非日常なことが起こったことに
ただただ興奮?していた私だけど、
のちのち冷静になって考えると
今回はたくさんのラッキーが重なったおかげで
助かったに過ぎないことが分かってきた。


①道幅の狭い己斐峠にあって、偶然道幅が
 広がる場所で事故が起こったこと。
 当事者のトラックが車を止められたし、
 転がってきたドラム缶を避けることができた。
 対向車がUターンする余裕があったと思うし、
 渋滞も最小限で済んだのではないかと思う。
 
②対向車がいなかったこと。
 ドラム缶が転がってきたときに、
 対向車がいたら避けられずにぶつかっていた。
 ドラム缶に驚いて周りをよく確認せずに
 対向車線に出ていたら、
 二次的な事故が起こる可能性もあった。

③積み荷が崩れたのがひとつだけだったこと。

④トラックと前の車の車間距離がある程度あったこと。
 前の車に大量の蛍光灯入りのドラム缶が
 直撃していたら大変なことだった。

⑤現場が峠の頂上に近いところだったこと。
 当日は雨が降っていた。
 その中でも頂上に近かったことで
 現場は明るく見通しがききやすかった。
 二次災害を防ぐ大きな要因になる。
 
⑥蛍光灯が散らばった範囲が最小限だったこと。
 対向車線まで散らばっていたら、
 ドラム缶を避けることができないか
 ドラム缶は避けてもタイヤが裂けるところだった。
 (うまい)
 その後のことを考えても、片側だけでも
 車が通れる場所があったので渋滞が最小限で
 済んだだろうと思う。



裏道的な急カーブの多い道は、
たぶんどんな地方にでもあると思う。

車の事故といえば、
人を轢く・轢かれる
他の車にぶつかる・ぶつけられる
道端の障害物にぶつかる
くらいしか普通は想定しないだろう。


この文章を読んだ方はぜひ、
他の車から落下物があることも想定してほしい。

そのときに、この事例を具体的に頭に描いて
対応の仕方を一度具体的に考えてみるといいと思う。

具体的に、自分の頭で考えることが
あなたを助けることにつながるから。

ぜひ、私の経験を活かしてほしい。




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自然とひと・子どもと大人をつなぐアソビビト
森のようちえん まめとっこ代表&有機農家 咲とやま農園
石井千穂(ちほっち)
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by ripplering77 | 2017-06-09 14:24 | かぞく・こども | Comments(0)

子どもにも大人にも自然とのつながり、枠を外して遊び心・子ども心を!趣味はビーチコーミング、仕事は森のようちえん まめとっこ代表、有機農家 咲とやま農園妻。森・畑・海で思いっきり遊んで学び、育つ日々。


by 石井 千穂
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