森のようちえんは誰のための場所?

昨日の夜、森のようちえんブログに
書いた文章がなかなかよかったので
こちらにもはりつけ!

私、こんなことやってますヽ(^○^)ノ





今日開催のママフェスタで、
たっくさんの「はじめまして」の方に
出逢うことができました。

パンフレットを見て来てくださった方、
改めましてこんにちは!
広島市安佐南区・西区の森で活動している
森のようちえん まめとっこです☆


さて、みなさんが出逢った森のようちえんって、
誰のための場所なんでしょう?

子どもを遊ばせるための、子どものための場所
なんでしょうか?

それね、半分正解で半分ハズレです。
いやここは、思い切ってブッブー!と言っておこう。
実は、お母さんのための場所なんです!!



もちろん、森は子どもが思いっきり遊べる場所ですよ。
「ダメ・危ない・汚い・早く」のような、
大人の価値観や都合を押しつけるような言葉を控えて
子どものやりたいこと・やらないことも尊重して見守る場なので、
子どもが自分の発想で自分のチャレンジをして遊び
失敗を何度かしながらやがては楽しみに到達できます。

これって、楽しいことですよね。
そして、失敗も成長の過程の一つとしてとらえられる場は
現代のスピードや効率、安全重視の世の中にはなかなか多くないですね。
赤ちゃんくらいの小さな子どもも
大人のつくった枠にはまっていくことや
大人の都合に合わせて行動することを求められる現代社会
だから
なおのこと。

子どもが子どものペースで、子どもの好きなように
っていうのは、今の世の中では
一番置き去りにされているところかもしれません。
そこを尊重されて、
生き物にとって最も根源的なもの…土や木や葉っぱや水にまみれて
思いっきり遊ぶことをよしとされる場は、
なんだかもう、子どもにとって贅沢な環境ですらあります。


だけれども。それでもやっぱり、
森のようちえんはお母さんのための場所
なんです。

恋愛をして、結婚をして、妊娠をして、出産!
を迎えたと思ったら、それが思い描いてたような
理想の幸せのゴールじゃなかったんじゃん!!!っていうのは
きっとどのお母さんも経験してきたこと。

自分の好きな時に起きて好きな時に好きなごはんを食べて、
好きな時にトイレに行って好きな時に存分にお風呂に入れて
好きな時に好きな場所に出かけて好きなことができる…ってことが
もう永遠にできないんじゃないかと思うくらい、
子育てって自分の意に反することばかりですよね。
うるさいし汚いし、目を離したら危ないことばっかりだし。

すっっっっごい大変なのに、子どもを、いのちを、
ほとんどお母さんの責任で立派に育て上げなければならない。
…そんなメッセージを社会全体から常に送られているようでもあって、
子育てって本当に「しんどい」仕事ですよね。


でもね、お母さんが森のようちえんに出逢うと。

まず、仲間に出会えます。
子どもに友達ができるかな~と期待してくるお母さんが多いけど、
それよりもまずお母さんに仲間ができます。
同じようなことに悩んで、同じような不安を持って、
でも同じように毎日頑張っているお母さんに出逢えるんです。
「私、頑張ってる。あの人も頑張ってる」って、これ、
実はすっごく心強いことですよね。
世の中の不幸と不都合を全部背負い込まされてしまったと思っていたけど
実は自分一人だけじゃなかった!っていうのは、ある意味大きな気づきです。
一人ぼっちで子育てしてると、
思いっきり当たり前のはずのことが見えなかったりするからね。


そして、自分の子どもだけが不都合な存在なんじゃなくて、
それも含めて「子ども」というものなんだということが見えてきます。

知ってる?子どもってみんな、生まれながらにしてAKUなんですよ。
A…危ない
K…汚い
U…うるさい。
残念?!だけど、それが子どもで、
なんていうか、それはもう諦めるところ。(笑)

うるさいと思えばそれまでだけど、
子どもは好奇心のかたまりで、エネルギーにも溢れてて。
だから新しいことを毎瞬毎瞬、日々どんどん吸収して
ぐんぐん成長していくことができるんです。
子どものやることの中には、全く意味がないように見えることや
大人にとって不都合だったり無駄だったりするようなことも多いけど
(むしろそればっかりだったりするけど)、
それも子どもが自身を成長させるために本能に組み込まれたプロセスで、
「遊び」(意味のないこと)を通して心身の感覚を養ったり
世界や自分や身の回りの人・物事のことを把握して理解したりしてる!んです。

子どもの遊びを、子どものやることもやらないことも
大事に見守っていると、子ども自身が何かに気づく瞬間や
どんなに小さい子でも自分で考えて行動してるんだ!
と分かる瞬間がたくさんやってきますよ。
子どもの行為は変わらなくても、
「この子はこの子で成長してるんだ♪」
「成長のためのステップなんだ♪」と思えるようになって、
子どものことを前よりもずっとずっと愛しく感じられるようになります。

もうこうなったらね、子育ての負担や不満がだいぶどっかにいってくれます^^
子どものことを「困った子だ」「また私のことを困らせて!!!」と思っていたのは
実は自分が眉間にシワを寄せて
「あれはだめ」「これは不都合」と自分の決めた枠に入るものしか
受け入れないようにしていたからなんだってことも分かるかもしれません。


そしてね。
お母さん自身も、完璧な理想通りのお母さんにはなれないけれど、
こんな自分もけっこういいし子どもにも家族にも仲間にも愛される♪

ってことがつかめてきて、そうなると、もうかなり楽しいです*^^*

森のようちえんには価値観の近いお母さんたちの輪があって、
でもそれは「○○くんママ」みたいな感じじゃなくて人対人のあたたかなつながりで。
子どもの失敗も「OKだよ」と見守る森のようちえんという場は、
「お母さん」としていかに素晴らしく理想的にやれてるかを見張りあう場ではなくて
大人のことも凸凹を含めての魅力を感じ合える場です。
だから、あの人はあの人で素敵。私も私で素敵。長所も欠点も、どちらも私。
と、本当の意味での自己肯定感(背伸びしてポジティブに見せて
いい顔するのが自己肯定感じゃないですよ!)をお母さんが得ることができるんです。



お母さん初心者マークの早い時期に森のようちえんに出逢うことで
子育てを苦しいものにしてしまわずに、楽しくラクでやりがいのあるものに
することができるんです。

もちろん、子どもの世話がなくなるわけじゃないし、
好きな時に好きなだけ寝て好きなものを食べて
好きなところに行けるようになるわけじゃない。
けれども、子どもも自分も育つ存在で、
見えないところで育っているものがあると感じられるようになったら
子育てが劇的に楽しく、ラクになるんですよ~!!


信じられないかもしれないけど、これ、代表の私も、
まめとっこのお母さんたちもみんな経験して実感してきたこと。


あなたも森のようちえん的子育てに一歩踏み出してみませんか*^^*



12月9日(金)
 森のようちえん体験の第一歩!月イチおさんぽ会
12月13日(火)
 価値観の近い仲間ができる!週イチ子育ち親育ちの場
 親子組さやまめ体験説明会

があります。
どちらも募集はまだ始まっていません。
興味のある方は↓イベントメール↓に登録しておくと安心ですよ♪


森のようちえんにぜひぜひ出逢ってくださいね!


(文:代表 ちほっち)


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by ripplering77 | 2016-11-20 11:06 | Comments(0)

子どもにも大人にも自然とのつながり、枠を外して遊び心・子ども心を!趣味はビーチコーミング、仕事は森のようちえん まめとっこ代表、有機農家 咲とやま農園妻。森・畑・海で思いっきり遊んで学び、育つ日々。


by 石井 千穂
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