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お母さんの本当のこと、お母さん大学のこと

私、ツイッターをしています。
http://twitter.com/chiho_i


お母さん大学は藤本さんが本気で子どもの未来を考えてつくってくれた場。
そこで学ぶうちに、私が考えたこと。
学びの変化。
私が感じるお母さん大学の価値。意味。

昨日の夜、心をこめてつぶやきました。


私のお母さん大学に関するつぶやきを読んで、
30人くらいの人が新しく私をフォローしてくれました。
それはつまりお母さん大学の価値に興味をもって行動を起こした人の数。
お母さん大学に共感した人の数。


mixiもやっていますが、ツイッターのつぶやきが
ボイス(ツイッターのような機能)にも反映される設定にしているので、
mixiのマイミク(夢ひろばのマイフレンドのようなもの)たちのページにも
私の熱いつぶやきが溢れかえってることでしょう。
一人夜中に熱くなっている私に辟易して迷惑顔をしているマイミクもいるだろうと思う。

でも、7月30日を前に、今伝えておかなくてはいけないことだから。
お母さん大学やお母さん業界新聞の価値を今こそいろんな立場の人に伝えたいから。

本気でつぶやきました。
どん引きされてもいいです。


     *


<昨日の夜からのつぶやきまとめ>


アツくつぶやきます。RT大歓迎です。受け止めてね。

アレがコレがと表現しきれないほど、
社会がおかしな方向に進んでいる気がするのは私だけかな?

子どもが生まれて、私の中の常識が変わった。
子どものいのちを生かしていきたい。
子どもが生きる社会を、未来をよりよいものにして残していきたい。
だって私のほうが早く死ぬんだから。
自分の子どもだけじゃなくて、
子どもの子どもの世代、子どもが生きる社会、いっしょに生きるいのちを守りたい。

そういうことを意識し始めるより前に私は自然育児に目覚めて、
子どもの生きる力を引き出すことと環境に配慮した生き方、子育ての方法を選んできた。
自分と子ども、家族、家庭の中で、まずはそういうことを始めた…ってことかな。

その後、ひよっ子母ちゃんなりに子育てに慣れてきて
ちょっと余裕ができてきてから、外に目が向かうようになった。
まずは子どもとあちこちに出かけたりいろんな情報に触れたりして、
いろんな出会いを経て(めっちゃくちゃ割愛)、社会に目が向くようになった。

いろんな主義主張立場がある難しい問題だけど、
原発の問題を知ったり森の問題を知ったりして、
子どもや私たちが生きる社会の在り方や行方を傍観しているべきではなくて、
自分にできるところから動き始めなきゃいけないと思った。
たった一人からでも、誰にどう思われても、ママ友にひかれてもよかった。

まずは動こう!と覚悟を決めて始めたのがいっぽこいっぽの活動。
子どもの未来を真ん中に考えて一歩一歩動こう!というもの。
参加しようと思ってくれる人がいるかどうか全く見えない中で、
まずはぶんぶん通信の上映会をやってみた。
ひかれてもいいやと思っていたけどチラシを配るときはドキドキした。

意外なママ友や森のようちえん仲間が興味をもって参加してくれた。
最初は6組だったけど、2回目は8組になって、
私が始めた上映会で問題意識をもったお母さんたちが自分でも動くようになった。
これは私にとってすごい発見だった。
てんつくマンが「動けば変わる」って言ってるのを実体験した出来事。

たった一人の一歩からでも社会を変える力の一つになれる。
だってこの言葉だって、思ってるだけでは誰にも伝わらないけど、
想いを声や文字や行動に移すと世界が少し変わるでしょう。
自分の周りの空気が振動したり真っ白だった紙に文字が書かれたり、
確実に世界のカタチが変わるでしょう。

自分が動けば、世界がちょっとだけ変わる。
誰かに想いが届く。
そこからまたつながっていく。

原発のことも森のことも環境のことも、
子どもという未来を育てているお母さんこそがちゃんと知って感じて考えて、
また次の人に伝えていくべきだと思うようになった。
子どもに残す環境を考えるという意味でも、
子どもの価値観や本質を見抜き大事なものを大事にする態度を育むという意味でも。

子どもにどんな未来を残したいか?
どんな表情で生きていってもらいたいか?

おかしくなった社会を少しでもいい方向に変えていくカギはお母さん。
お母さんが子どものことを思ってする選択は間違えようがない。
表面的な「よさ」に惑わされず、本質に気がついたお母さんは、
本当に「いい」選択ができるハズ。
それはお母さんじゃなくても。
お母さんの心が広がれば社会は変わる。

お母さん大学って、お母さん大学生の私にも
どんなものか分からなかったけど、最近になってようやく分かった。
私の一番の夢、自分の子どもと・子どもが生きていく社会・
いっしょに生きていく人たちのいのちを生かし繋いでいくことを
全部包括する場所だっていうこと。

私ね、原発や森のことはいっぽこいっぽ、
動けば変わる!ことは種まき母ちゃんズとなかまたち、
お母さんたちと一緒に考えたい子育てのことや夢はお母さん業界新聞春日井・小牧版、
と分けて考えてました。
全部別々のことだと思って。
でも違ったんだね。
全部つながっている。

社会を変えたいと真剣に考えている人、企業、団体のみなさんに、
ぜひお母さん大学とつながってもらいたい。
…あ~、子どもが起きた!泣いてる!行きます!

子ども、落ち着いて寝ました。

お母さん大学は形のない大学。
お母さん大学を創ったのは3人の娘さんのいる一人の先輩お母さん・藤本裕子。
藤本さんは20年前、まだ小さい3人の子を育てながら
社会に声を届けたいと500部の新聞をつくった。
それがお母さん業界新聞の始まり。

藤本さんは20年間、上から目線じゃなくお母さんの立場で子育て支援の活動をしてきた。
子育て支援といっても行政や政府や企業が言ってるようなものじゃない。
藤本さんはお母さんは支援されるような弱い存在ではないと考えて
「お母さんはスゴイ!」と端的な言葉で伝えている。

藤本さんの「子育て支援」は、
お母さんは子育て=未来育てという大事業をしているスゴイ存在なんだよと
お母さんに気づいて自信と誇りをもってもらうこと。
お母さんが堂々と笑顔になること。
お母さんの笑顔で、子どもは未来に希望をもつようになる。
大人になり子どもをもつことに夢をもてる。

お母さんが笑顔ならお父さんも元気になる。
お父さんが働く会社も社会も元気になる。
それが子どもが育つ未来につながっていく。
…これがお母さん大学・藤本さんの言う「子育て支援」。
お母さんが笑顔になることから始まる。

お母さん大学には先生も講義もない。
自分自身が子育てや家庭や社会から学ぶ。
お母さんの心を自分の中から掘り起こし見つけていく。
そのためにペンをもつ。
子育てや日常生活、趣味、社会のことなど些細なことを文にする。
日々の何でもない子育てに喜びを見いだせるようになる。
社会の本質に気づく。

お母さん大学にはマザージャーナリスト(MJ)がいて、
それぞれがブログをもちそれぞれの学びを発信している。
子育ての喜びや悩みや壁だったり社会のことだったり。
それが毎月一度、紙媒体のお母さん業界新聞として社会に出る。
全国10万部。お母さん大学生のテキストでもある。

お母さん大学・お母さん業界新聞は、表面的なものじゃなく
物事や世の中の本質を知り考えそれを伝え合えるお母さんのネットワーク。
今は10万部だけど、本当に社会をいい方向に変えていきたいから
100万部にして100万人の本物のネットワークをつなぎたい。
キャッチコピーは百万母力の子育て情報紙。

お母さん大学にはお母さんだけじゃなくて、
お母さんはスゴイ!やお母さん大学の理念に共感して
価値を理解する老若男女が集っている。
お父さん、シニア、男子高校生、企業の人も。
みんなお母さんから生まれたもんね。
それに誰もがお母さんの心をもてる。
いのちを慈しむ母性をもっている。

お母さん大学やお母さん業界新聞は、
理念に共感して一緒に社会づくりをしたいという企業や団体が寄り添い支えている。
10万部、将来は100万部になる新聞を広告媒体として利用しようというのではなく
共感でつながる関係だからお母さん業界新聞には広告はない。
あるのは本物の情報だけ。媚びもない。

こんな形のないお母さん大学だけど、
今年の7月30日、一日だけ形になる。横浜市開港記念会館で。
お母さん大学生もお母さん大学に興味がある人も企業も団体もウェルカム。
企業とのコラボ事業の発表もある。
ここから新しい繋がりもできるはず。
詳しくはお母さん大学HPにて。
社会を、未来を創ろう!

     *

お母さん大学に興味をもってくれる人や企業にまだまだ大事に伝えます。
自分の子どもやその子どものいのち、子どもが生きていく社会、
いっしょに生きていくものたちのいのちを守りたいから。
それがお母さん大学で見つけた私の夢。
絶対に実現させたいから。
by ripplering77 | 2010-07-17 10:13 | お母さん業界新聞・お母さん大学

子どもにも大人にも自然とのつながり、枠を外して遊び心・子ども心を!趣味はビーチコーミング、仕事は森のようちえん まめとっこ代表。森や海で思いっきり遊んで学び、育つ日々。


by 石井 千穂
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